Always with the left side over the right

自分で着られるようになったら、今度はモデルさんに着せるのを習う。
先週は名古屋帯の閉め方のおさらいをした。 写真でみると右側の帯の山がすこしさがっている(--;
これは帯枕がちゃんと真ん中に収まっていない証拠なのれす・・・
う〜ん、たかが着物されど着物、こんなのを毎日来ていた昔の人はえらいっ!!
最初の頃はモデルさんと向きが反対になるので、着物を左前に着せて冷や汗をかいた。
でも聖徳太子の頃は偉い人はみんな着物を左前に来ていたんだって。
右前のほうがうごきやすいので庶民は右前、貴族などは左前でした。うごかなくて良かったからなんだね。